集中講義(Intensive Lecture)

古典および量子系における可積分系 --関数等式の観点から--

When: 11/30(水) 10:45-12:15 13:20-14:50 15:05-16:35
12/01(木) 10:45-12:15 13:20-14:50 15:05-16:35
12/02(金) 10:45-12:15 13:20-14:50 15:05-16:35
Where: Honkan (Main Bldg.) H284A
Speaker: 鈴木 淳史 氏(静岡大学)
Abstract: 講義概要
古典および量子系における可積分構造について、特に転送行列間に成立する関数等式の観点から 議論を行う。
 
講義目的
古典および量子系における可積分構造について、 場の理論、統計力学などからなるべく具体的な例をあげ、「自分で計算できる」ようになる事をめざす。

講義計画  
以下の項目について1、2時間ずつ解説する。
1. 古典可積分系とラックス形式
2. Poisson-Lax代数と古典的ヤンギアン
3. Yang-Baxter 関係式
4. 頂点模型と Thirring 模型および非線形シグマ模型
5. フュージョンと関数等式
6. string仮設と関数等式
7. 共形場理論における関数等式
8. ODE/IM 対応
9. 最近の話題について

グローバルCOE量子物理学・ナノサイエンス特別講義第八

When: 6/27(月) 13:20-14:50 15:00-16:30 16:45-17:30
6/28(火) 10:40-12:10 13:20-14:50 15:00-16:30
6/29(水) 10:40-12:10 13:20-14:50 その後 15:00 からセミナー
Where: Honkan (Main Bldg.) H284A
Speaker: 山口 哲 氏(大阪大学)
Abstract: AdS/CFT対応は重力理論である弦理論と重力の入っていない場の理論との対応である。これは、弦理論と場の理論の関係を通じて双方の非摂動論的理解を深めるのに非常に有用である。 本講義では、特に場の理論の中のWilson ループ、サーフェス演算子、インターフェイス演算子等の非局所演算子に焦点をあてる。これらの演算子は弦理論側で様々なブレーンに対応している。様々な技術を用いた場の理論側での計算とブレーンを用いた弦理論側での計算の一致を見ることによりAdS/CFT対応の理解を深める。
[講義計画]
N=4 Super Yang-Mills理論
Wilson loopの厳密計算
超弦理論とAdS/CFT対応、GKPWの処方
ブレーンを使ったWilson loopの計算
サーフェス演算子とインターフェイス演算子