超重力理論に関する小規模研究会

近年、超重力理論は超対称な場の理論の解析、 特に曲がった背景上の場の理論の局所化等を用いた 厳密計算において重要な役割を果たしています。 本研究会では、3名の方に超重力理論に関する トピックについての講演をして頂き、今後の発展へ 向けて議論することを目的とします。

東工大にて、以下の日程で 「超重力理論についての小規模研究会」 を開催いたします。 ご興味をお持ちの方はぜひご参加ください。

講演プログラム

13:30-14:30 松野 寛樹 氏(東工大)
超重力理論を用いた5次元超対称ゲージ理論の構成
―M5ブレーンの性質の探求に向けて―
15:00-16:00 横倉 諒 氏(慶應大)
共形超重力理論における成分形式と超場形式の整合性と一般的対応
16:30-17:30 西岡 辰磨 氏(東大)
On off-shell closure of hypermultiplets in 5d N=1 supergravity

注:上記スケジュールは、あくまで目安です。 状況により適宜変更する予定ですのでご了承ください。 また、夕食後にも議論をしたいと思いますので、時間の許す方はご参加下さい。

お問い合わせ先

東京工業大学 今村洋介
imamura@phys.titech.ac.jp